そのまま飲める液体ミルクは、完ミの強い味方。
でも、使うことにためらいがあるママもいるのでは?

液体ミルク、けっこう高いよね…
粉ミルクとどれくらい違うんだろう。

確かにラクだと思うけど、
本当にコスパいいのかな?
私も完ミで2人を育てたので、
は大きな負担。
「ラク」で「安く済む」方法を模索してきました。

同じ悩みを持つママは、
きっと多いはず。。
そこで、完ミ育児歴3年の経験をもとに、
液体ミルクと粉ミルクの上手な使い方をまとめました。
- 液体ミルクと粉ミルクの価格差
- コスパよく調乳をラクにする方法
「コスト」と「手間」、どちらを重視するかは人それぞれ。
あなたに合った方法を選べば、
完ミ育児のストレスはグッと減らせますよ。
液体ミルクと粉ミルクの価格差はどれくらい?

結論からいうと、液体ミルクは粉ミルクより2〜4倍ほど高いです。
液体ミルクと粉ミルクの値段比較
まずは、100mlあたりの価格目安を比較。
| 種類 | 100mlあたり | 補足 |
|---|---|---|
| 粉ミルク | 約30〜60円 | 大缶(約800g)の場合 |
| 液体ミルク | 約120〜230円 |

液体ミルクは、
粉ミルクの倍以上ですね。
ただしメーカーにより、かなり価格差があります。
1ヶ月あたりのミルク代は?
赤ちゃんが1日800ml前後飲むとして、
1ヶ月のコスト目安を計算してみました。
| 月額目安 | 詳細 | |
|---|---|---|
| 粉ミルクのみ | 約7,000〜1.5万円 | |
| 液体ミルクのみ | 約3〜5.5万円 | |
| 併用 | 約1.3〜2.5万円 | 1/4を液体ミルクに置き換え |
液体ミルクをメインにすると、
毎月の負担はかなり大きくなることがわかります。
関連記事:完ミのリアルなミルク代&抑える方法
粉ミルクが安い理由

液体ミルクより粉ミルクが安い理由は、
次の3つが考えられます。
- 大容量だから
- 製造工程が少ないから
- 原材料が違うから
大容量だから
まず、容量に大きな違いがあります。
| 種類 | 内容量 | |
|---|---|---|
| 粉ミルク(大缶) | 約6000ml | 1缶800gとした場合 |
| 液体ミルク | 100〜200ml |
「1パックに30倍のミルクが入っている」と考えると、
単価が下がるのは当然かもしれません。
製造工程が少ないから
液体ミルクは粉ミルクに比べ、
殺菌の回数が多い(※1,2)です。
そのため、製造の設備や光熱費に差が出ると考えられます。
原材料が違うから
粉ミルクと同じ栄養設計にするため、
液体ミルクには一部の原材料が多めに配合されているそうです。
理由は、殺菌の工程で
タンパク質やビタミンなどが減ってしまうから(※2)。
このことも、価格の違いに影響していると思われます。
参考資料
(※1)株式会社明治『安心の明治 粉ミルク製造工程 徹底管理で安心・安全をお届け』https://www.meiji.co.jp/baby/hohoemi/process/(2026/5/22閲覧)
(※2)公益財団法人日本乳業技術協会『調整液状乳の開発:製造技術と栄養設計』https://www.jdta.or.jp/dt/2024/74%E5%8F%B7_29-38_%E9%AB%98%E6%A9%8B.pdf(2026/5/22閲覧)
それでも液体ミルクが人気な理由

費用面だけ考えると、使いづらく見えてしまう液体ミルク。
ですが、「値段以上の価値がある」と感じているママも多いです。
調乳がいらない
液体ミルクは調乳済みなので、
- 計量
- 溶かす
- 適温にする
といった手間がありません。
など、
ミルク作りを負担に感じやすいシーンではとても便利。
常温で長期保存できる
開けたらそのまま飲めるだけでなく、
未開封なら12〜18ヶ月常温で保存OK。
災害備蓄としても使いやすいです。
関連記事:液体ミルクの保存&使い方のコツ
コスパがいいのは「併用スタイル」

コストを抑えつつ便利さも得たいなら、
粉ミルクと液体ミルクの併用がおすすめです。
普段使いは「粉ミルク」
ミルクをあげるときは、
安価な粉ミルクが向いています。
お出かけ・夜間授乳は「液体ミルク」
粉ミルクを作るのがしんどく感じるときは、
液体ミルクを取り入れるのが◎。
特にお出かけのときは、
と、メリットが大きいです。
液体ミルクに慣れておくと、災害時も安心
液体ミルクを防災バッグに入れていても、いざというときに
となっては、困りますよね。
日常生活でときどき使ってみて、
という知識を持っておくと、
もしもの時も安心して使えますよ。
関連記事:液体ミルクを飲んでくれないときの対処法
ミルクづくりを「安く」「ラクに」する方法


液体ミルク、ラクでいいなぁ。
でもやっぱり高い…

ミルクをラクに作る方法は、他にもありますよ!
液体ミルク以外で、ミルク作りの負担を減らす方法はこの3つ。
- 使いやすい粉ミルクを選ぶ
- 調乳しやすい哺乳瓶を選ぶ
- ウォーターサーバーを使う
使いやすい粉ミルクを選ぶ
実は粉ミルクの価格は、メーカーによってかなり差があります。

最安のメーカーだと、
一番高いメーカーの半額以下!
とはいえ、安いミルクは
など、調乳しづらい傾向も。
「便利さ」「価格」のバランスがいい粉ミルクを選ぶのがおすすめです。
調乳しやすい哺乳瓶を選ぶ
調乳がラクなのは、断然広口タイプ。
粉ミルクの計量も、お湯を注ぐのも
ストレスフリーです。
ウォーターサーバーを使う
ミルク作りが辛いなら、
特におすすめしたいのがウォーターサーバー。
と、ミルク育児がうんと快適になります。
おまけに、液体ミルクよりも低コストです。
液体ミルク vs ウォーターサーバー 費用比較
例として、夜間授乳にかかるコストを計算してみます。
夜中のミルクを1日に200mlとすると、
1ヶ月あたりの費用は4,000円近くの差になることがわかります。
夜間授乳を「すべて液体ミルク」にした場合
| 内訳 | 月当たりの費用 | 詳細 |
|---|---|---|
| 液体ミルク代 | 10,500円 | 250円/200ml×30日 |
「粉ミルク+ウォーターサーバー」にすると…
| 内訳 | 月当たりの費用 | 詳細 |
|---|---|---|
| 粉ミルク代 | 2,700円 | 90円/200ml×30日 |
| ウォーターサーバー代 | 4,000円 | 月額料金+電気代 |
| 水道代 | 1.2円 | 0.2円/L×6L (200ml×30日) |
| 合計 | 6,701.2円 | 液体ミルクとの差額 △3798.8円 |
もちろん費用や使いやすさは、選ぶモデルによって大きく変わります。
まずはこちらの記事で、選び方をチェックしてくださいね。
まとめ|手間とコストのバランスが大事
液体ミルクと粉ミルクについて、
価格や特徴・便利な使い方をまとめました。
調乳をラクにする方法は、液体ミルクだけではありません。
大事なのは、コストと手間暇のバランス。
あなたにぴったりの方法を選んで、
もっと育児をラクに楽しんでくださいね。


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