お風呂の床の黒ずみを取る方法!100均グッズで簡単キレイに

※当サイトではアフィリエイト広告を利用しています

暮らし

お風呂の床、しばらく放置していると黒ずんだり、赤いヌメヌメ汚れが溜まったりしませんか?

擦っても落ちなかったり、専用の洗剤は有害成分も多くて使いづらかったりで困りますよね。

実は、100円ショップで手に入るもので簡単にキレイにできます。しかも安全、手荒れもしづらい方法です。

私も床の黒ずみに悩まされていましたが、この方法で白い床を取り戻せました。

お手軽クリーニングで、気持ちのいいバスタイムを過ごしましょう!

黒ずみや赤い汚れの原因は?

黒ずみ、赤いヌメヌメの原因は大きく3つです。

水アカ

シャワーの水に含まれるミネラル分が残ってできる汚れです。主に赤いヌメヌメの原因になります。

アルカリ性の汚れなので、酸性の洗剤が効果的です。

皮脂や石鹸カス

流しきれなかった皮脂や石鹸の油脂が床に溜まると、黒ずみ汚れの原因になります。

油脂系の汚れには、アルカリ性の洗剤が効きます。

黒カビ

皮脂や石鹸カスはカビの好物です。加えてお風呂場は高温多湿なので、カビが繁殖しやすい環境です。

カビは酸性の汚れなので、アルカリ性の洗剤で落とせます。

用意するもの

汚れの原因から考えると、酸性の洗剤とアルカリ性の洗剤を用意すればいいことが分かりました。

どちらも100円ショップで購入できます。

重曹

アルカリ性の粉末です。食品添加物として使用できるものもあり、人体や環境への害が少ないです。

クエン酸

酸性の粉末です。こちらも食品として使える商品もあります。

スポンジ

床を擦るのに使用します。使いやすいもので大丈夫です。

具体的な掃除方法

では実際に掃除をしてみましょう!3ステップで終わります。

床を濡らし、重曹とクエン酸を2:1の割合で汚れにかける

床の汚れ部分をシャワーなどでしっかり濡らし、重曹とクエン酸の粉末を2:1の割合で汚れに直接振りかけます。

目分量でOK。事前に混ぜておく必要も特にありません。

5分ほど放置

重曹とクエン酸をかけると、シュワシュワと発泡が始まります。このまま5分ほど放置。

発生している気体は二酸化炭素なので、換気は必要ですが、そのまま浴室にいても大丈夫です。

スポンジで擦り、シャワーで流す

5分ほど経つとシュワシュワ音がしなくなります。

スポンジで擦ると、力を入れなくても汚れがするんと落ちてくれます。

擦った後はシャワーで流せば完了です。水が汚い…。

10分かからずに床をキレイにすることができました。

体への害もほとんどないので、放置している間に湯船を掃除するなど、効率よく時間を使うこともできますね。

私はよく、湯船に浸かっている間に発泡させておいて、お風呂から出る前にスポンジで擦っています。

まとめ

頑固な黒ずみ、不快な赤いヌメヌメ汚れを簡単に落とす方法を紹介しました。

  • 汚れの原因は水アカ(アルカリ性)、皮脂や石鹸カス、カビ(酸性)。
  • 酸性のクエン酸とアルカリ性の重曹で落とせる。
  • 重曹:クエン酸=2:1の割合で濡らした汚れにかけ、5分放置した後スポンジで擦る。

重曹やクエン酸はお風呂場以外の掃除にも使えるので、コスパが良くおすすめです!

手軽なお掃除でキレイなお風呂を保ち、気持ちのいいバスタイムを過ごしてくださいね。

コメント

タイトルとURLをコピーしました