
夜泣きのとき、ミルクじゃないと寝てくれない!

夜中に何度もミルクを作るのが負担…

月齢が上がると、飲ませすぎや虫歯も心配になりますよね…
夜中のミルクがやめられない場合、泣く理由が
どちらに当てはまるかで、対処法が違います。
それぞれの解決策を、完ミで2人を育てた私の実体験も踏まえてわかりやすく解説します。
- 「夜泣き」とはどんな状態を指すのか
- 夜中のミルクを減らすコツ
- 夜泣きを減らすコツ
夜中の対応が減ると、育児のストレスがぐっと軽くなります。
簡単にできることばかりなので、やってみる価値ありですよ!
それ、実は「夜泣き」じゃないかも?

「夜中に泣く=夜泣き」を指す場合もありますが、育児書や小児科の先生たちの間では少し違います。
理由なく夜中に泣く
「夜泣き」の定義は次のとおり(※1)。
先輩ママたちの実感では、特に多いのは9ヶ月〜1歳(※2)のようです。
ミルクで寝る場合は、”夜泣き”ではない?
夜中に泣いても、次のような理由がある場合は、厳密には”夜泣き”ではないそうです。
「ミルクを飲ませると寝る」という場合は、空腹の可能性があるので、一般的な夜泣き対策は効果がないかもしれません。
夜中のミルクを減らすには

そうはいっても、夜中に何度もミルクを作るのはしんどいですよね。
夜間授乳を減らす方法をこちらの記事で紹介しているので、参考にしてください。
夜泣きを減らすためにできること

何度も泣くし、お腹が空いているとは思えない…

夜泣きの原因と対策をお伝えしますね!
うちの子もよく寝ていたのに、6ヶ月頃に夜泣きが始まりました。
多いときは、次の4回…。
- 21時(寝かしつけから1時間後)
- 24時(私が就寝したあと)
- 3時(ミルクを飲むまで寝ない)
- 6時
育児書を読み漁って、実際に効果があった対策を紹介します。
夜泣きの原因から解説しますが、対策だけサクッと知りたい方はこちらへどうぞ。
どうして夜泣きするの?
夜泣きする理由を知ってからは、少し落ち着いて対応できるようになりました。
赤ちゃんは夜中に目が覚めやすい
理由は次の2つ。
- 生まれてすぐの、昼夜関係なく寝起きしていた頃のリズムが残っている(※3)
- 大人よりも眠りが浅い(※4)
不安になると泣きやすい
赤ちゃんが不安や不快を感じると、夜泣きしやすいそうです(※1)。
よくある原因は次の3つ。
- 眠りについたときと、目覚めたときの環境が違う
- 昼間にいつもと違うことがあった
- 疲れすぎている
眠りについたときと、目覚めたときの環境が違う
抱っこや哺乳瓶で寝かしつけると、夜中に目が覚めたとき、
- 抱っこされていない!
- 哺乳瓶がない!
と不安になってしまいます(※3)。
昼間にいつもと違うことがあった
- 知らない人と過ごした
- 生活リズムが普段と違った
など、昼間の強い刺激も夜泣きの原因に(※1)。
疲れすぎている
- 昼寝が短い
- 昼寝から就寝までの時間が長い
という場合、疲れすぎて脳が興奮し、夜泣きしやすくなります(※3)。
夜泣きの多い9ヶ月〜1歳の子だと、機嫌よく起きていられるのは3時間前後。
月齢が低いと、もっと短くなります。

夜泣きの原因を踏まえて、
- 夜泣き時の対応
- 夜泣きを減らすコツ
を解説します。
夜泣き対策①すぐにあやさない
夜中に泣き出したときは、できるだけ手をかけないのがポイント(※3)。
赤ちゃんが自力で寝る力を育て、あやす負担も減って良いことづくめです。

①3分ほど見守る
寝言で泣いている場合もあります。
2〜3分は何もせずに見守りましょう。
見守り中に泣き止むこと、けっこうあります。試してみて!
②声であやす
「ママ(パパ)はここにいるよ」「シィー、シィー」などと、静かに声かけ。
③トントンであやす
背中やおでこなど、赤ちゃんが落ち着く場所をトントン。
うちは②の声かけがあまり効かず、トントンしたほうが早かったです。
④抱っこであやす
目的は寝かせることではなく、落ち着かせること。
完全に眠る前に寝床へ戻しましょう。
寝かせたときに泣いたら、②の声かけに戻ります。
最初は泣きますが、何度か続けると寝てくれるようになりました!
⑤授乳(ミルク)であやす
どうしても泣き止まないときの最終手段。
赤ちゃんが落ち着いてきたら、④と同様、完全に眠る前に寝床へ戻しましょう。
夜泣き対策②ぐっすり眠れる環境づくり

寝室の環境を見直してから、夜泣きがグッと減りました。
実践したのは次の2つ。
涼しくする
室温は20〜22度(大人が肌寒いくらい)が◎(※3)。
我が家の例
原因
夜中寒いので厚着させていたが、寝る時間はまだ部屋が暖かかった
対策
- 寝る1時間くらい前からエアコンの温度を下げる
- 薄着で寝かせる(室温が下がったらスリーパーを着せる)
結果
寝かしつけから1時間で起きることがなくなった
寝室は真っ暗に
- 天井の常夜灯は×
- 遮光カーテンを使う
- カーテンの隙間もできるだけ塞ぐ
- クリップで留める
- 床との隙間にクッションを置く など
おむつ替えなどの照明は、暖色系のフットライトがおすすめ(※3)。
2〜3ルクス以下(映画館くらいの暗さ)にしましょう。
我が家の例
原因
子どもが寝てから自分が寝るまでの間、家事をするために常夜灯をつけていた
対策
- 寝かしつけと同時に消灯
- 家事は読書灯を使用
結果
24時に泣くことが減った。泣いてもすぐ落ち着く
できることは他にも!

やってみたけど、夜泣きが減らない…

育児書で調べた対策をまとめますね!
赤ちゃんやご家庭によって、必要な対策は変わってきます。
を選んで取り入れてみてください。
- 就寝は21時までに
- 昼寝の時間をしっかりとる
- 1日5分、1対1の時間をもつ
- 寝かしつけの習慣を変える
- 気になる音を遮断する
- ①②④:実践できていた
- ③⑤ :やっていないが、夜泣きは解決
①就寝は21時までに
複数の育児書で勧められているので、やってみる価値あり。
根拠は不明ですが、おそらくこういう理由かな、と思います。
- 子どもの夜の睡眠は、9〜11時間必要(※3)
- 朝7時までに起きるのが理想(これも複数の育児書にある)
②昼寝の時間をしっかりとる
月齢に合ったお昼寝をさせましょう。
9ヶ月〜1歳なら1日2回、合計2〜4時間は寝てOK(※3)。
「昼寝はさせすぎない、特に夕方以降はNG」という説もありますが(※1,4)、夜泣きに悩んでいる場合は、昼寝を増やしてみてください。
③1日5分、1対1の時間をもつ
赤ちゃんの安心感につながります。
20〜30分取るのが理想ですが、難しい場合は5分でも効果あり(※3)。
ただし、次のような時間はノーカウント。
赤ちゃんのやりたいことを、集中して一緒に楽しみましょう。
④寝かしつけの習慣を変える
ミルクや抱っこの後、他のことをしてから寝かせましょう(※3)。
絵本の読み聞かせなどで、静かに過ごすのがおすすめ。
⑤気になる音を遮断する
家族の物音や、外を走るトラックの音などで目が覚めてしまうことも。
対策は、次のようなホワイトノイズを一晩中流すこと(※1)。
- 砂嵐
- 波音や小川のせせらぎ
- 換気扇
50dB程度(ささやき声より少し大きい音)で、赤ちゃんの寝床から2mほど離した場所から流しましょう(※3)。
【参考】
(※1)リベラル社(編集);小山博史・三橋美穂・Yuki(監修)『赤ちゃんとママがぐっすり眠れる本』星雲社,2017
(※2)主婦の友社;五十嵐隆(監修)『はじめてママ&パパの育児』主婦の友社,2014
(※3)愛波文;眠井アヒル(絵);三池輝久(監修)『マンガで読むぐっすり眠る赤ちゃんの寝かせ方』主婦の友社, 2021
(※4)清水悦子;神山潤(監修)『イラストでわかる!赤ちゃんにもママにも優しい安眠ガイド』かんき出版,2013
まとめ|夜泣きはガマンしなくてOK
ミルク以外で夜泣きに対処する方法を解説しました。

成長するまでガマンと思っていたけど、少しの工夫で解決できるかもしれないんだ。

そうなんです!
我慢以外の方法があるなら、そのほうがハッピーですよね。
効果が出るまで数日〜1ヶ月ほどかかることもありますが、できる範囲で試してみてくださいね。
何をやってもダメな場合は、小児科で相談してみるのも手です。



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