離乳後期の時期になると、保育園に通い始めるご家庭も多いですよね。
入園が決まって嬉しいものの、離乳食をあげるタイミングが難しくなるのが困りもの。
育児書を参考にしようと思ったけど、園のスケジュールと合わない…
仕事が始まると、特に朝はバタバタしそう。
離乳食をあげる余裕あるかな…
経験上、離乳食のタイミングは、保育園のスケジュールに合わせておくのがおすすめです。
慌ただしい朝も、すぐに用意できる離乳食があれば乗り切れますよ!
私も離乳後期から入園・復職しましたが、
生活リズムの調整と時短術のおかげでスムーズでした!
この記事では、以下の内容をまとめています。
- 保育園が始まる場合の、おすすめ3回食スケジュール
- 生活リズムを整えるコツ(離乳食を時短で用意する方法)
これから保育園が始まるママさんはもちろん、
今保育園に通っていて困っているママさんにも参考にしていただけると思います!
スケジュールは保育園に合わせると◎
赤ちゃんの生活リズムは、保育園のスケジュールに合わせておくと後がラクです。
生活リズムが合わないことによるストレスが減り、赤ちゃんもお母さんも落ち着いて過ごせます。
例えばおやつ2回+昼食が出る保育園であれば、ご家庭でも以下のように過ごすのがおすすめ。
- 朝食:登園前の時間帯に摂る
- 昼食:保育園のお昼の時間に合わせる
- 夕食:降園後の時間帯に摂る
育児書の例と違うスケジュールでも問題ありません。
入園予定の保育園のスケジュールを調べて、そちらに合わせていきましょう。
園のスケジュールは、入園説明会などで聞いてみましょう。
ホームページに載っていることもあります。
生活リズムを整えるコツ
今の生活リズムと園のスケジュールがけっこう違う。
合わせられるか心配…
コツを押さえて、ゆっくり取り組めばOK!
ここでは、よくあるお悩み
- 朝は時間が取れない
- 夕方は子どもがぐずってしまう
について、簡単にできる対策をまとめました。
朝に離乳食をあげる時間がない!
朝に時間が取れない場合は、以下の対策がおすすめです。
- さっと出せるものを準備しておく
- 早寝早起きの習慣をつける
さっと出せるものを準備しておく
調理の時間を短くするため、
袋から出したり温めたりするだけで食べられるものを用意しておきましょう。
- パン、シリアル、バナナなどの果物
- パンケーキやおにぎりを冷凍ストック
- 市販の離乳食
栄養の偏りや添加物が気になる場合は、冷凍の市販離乳食がおすすめです。
手作りのような優しい味で、野菜やタンパク質をしっかり摂ることができます。
早寝早起きの習慣をつける
お母さんの復職に備え、赤ちゃんと一緒に早寝早起きを心がけましょう。
仕事が始まると、お母さんの準備、赤ちゃんの準備、登園、通勤と慌ただしい朝が待っています。
早めにスケジュールを考え、逆算した時間に起きる習慣を作れるとベストです。
まずは早起きを心がけると、
自然と早寝もできるようになってきますよ。
夕方は眠くて機嫌が悪い!
夕方に赤ちゃんがぐずってしまう場合は、以下のように対策しましょう。
- 夕食前に仮眠させる
- 母乳やミルクだけにする
夕食前に仮眠をとらせる
就寝までに時間がある場合は、仮眠をさせてあげるのがおすすめです。
夜にちゃんと寝付けるよう、30分程度を目安にしましょう。
母乳やミルクだけにする
仮眠が難しい場合は、しばらく母乳やミルクだけ与えるのも手です。
園生活に慣れてくると、夕方のぐずりがおさまる可能性が高いです。
それまでは、「決まった時間に栄養を摂ればOK」と割り切って、様子を見てみましょう。
まとめ:少しずつ生活リズムを整えよう
離乳後期に保育園入園する場合のおすすめスケジュール、調整のポイントを紹介しました。
保育園や仕事が始まると、調理や買い物の時間もなかなか取れなくなります。
宅配サービスなど、時短できる方法を調べておくのがおすすめです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
育児の負担を少しでも減らせていたら嬉しいです。
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