完ミは赤ちゃんがよく寝てくれたり、人に預けやすかったりとメリットがたくさんですが、
しんどく感じる部分もありますよね。
- 1日に何度もミルクを作るのが手間!
- 抱っこでミルクをあげるのが、地味に疲れる…
私も2人の子どもを完ミで育てたので、数えきれないくらい調乳&授乳をしてきました。
最初はあまりお金をかけたくないな〜と思っていたのですが、
取り入れてから明らかに楽になったグッズがあるので紹介します。
- 完ミにおすすめの哺乳瓶
- 最速でミルクを作る方法
- 便利な授乳補助グッズ
グッズに頼ってからは時間や体力に余裕ができ、
子どもとの時間や自分の時間を充実させることができています。
減らせる負担は減らして、ラクに子育てしちゃいましょう!
アイテム①広口の哺乳瓶

0歳の育児中、数えきれないくらい使う哺乳瓶。
使いやすさにこだわりましょう!
おすすめは広口タイプ。うちではピジョンの母乳実感を使っています。
広口タイプの魅力は2つ。
ミルクを入れやすい
細い哺乳瓶はミルクをこぼしやすく、地味にストレスです。
広口タイプなら、ミルクをささっと移すことができます。
大きい計量スプーンが使える
粉ミルクに同梱されているスプーンは20mlなので、一度に200mlくらい飲むようになると計量が手間になります。
広口タイプだと、こんな感じの大きいスプーンも使いやすいです。
100円ショップのベビー用品コーナーでも買えます。

2人目のときは、フォローアップミルクに入っていた
40mlのスプーンを使いました。
(1人目のときに取っておきました)
アイテム②ウォーターサーバー(水道水供給タイプ)
ミルクの正しい作り方は以下の通り。

70度以上のお湯を人肌まで冷ますのは、時間がかかりますよね。
では、初めから人肌のお湯で作ればいいのでは?と思いますが、
ミルクを殺菌できないのでNGです。
そこでおすすめなのが、「70度以上のお湯で作り、水で割って人肌にする」という方法。
赤ちゃんが飲める水とお湯を用意する必要がありますが、ウォーターサーバーがあればどちらも簡単に作れます。
おすすめはこちらの、水道水を使うタイプ。
適温のミルクをすぐに作れる
ウォーターサーバーを使った調乳方法はこちら。
- 粉ミルクを哺乳瓶に入れる
- HOT(80度以上)をできあがり量の半分ほど入れて、ミルクを溶かす
- 残りの半分はCOLD(10度以下)を入れ、人肌くらいの温度に調整する
- 軽く混ぜて完成!
1分くらいでできちゃいます。
COLDはお好みでECOモード(15度前後)にしてもOKです。
その場合は、1.のHOTの量を1/3程度に減らしてくださいね。

HOTにもECOモードがありますが、
湯温が70度前後に下がってしまうので
ミルク作りにはおすすめしません。
水を買い置きする負担がない
ミネラルウォーターやボトルを定期購入するタイプのサーバーだと、
買い忘れのリスクや、水の保管場所が必要になるデメリットがあります。
水道水を入れるタイプなら、これらの心配が不要です。
うちは玄関が1階・リビングが2階なので、重たい水を階段で運ぶ必要がないのはすごく助かっています。
アイテム③哺乳瓶ホルダー
哺乳瓶ホルダーがあれば、抱っこしなくてもミルクをあげることができます。
授乳の時間がハンズフリーになり、簡単な家事や一息つく時間に充てることができますよ!

詳しくは、こちらの記事をご覧ください。
まとめ:おたすけアイテムには賢く投資!
完ミ育児のお家で活躍するアイテムを紹介しました。
完ミが揃えるべきアイテム3選
- 広口の哺乳瓶
- ウォーターサーバー(水道水供給タイプ)
- 哺乳瓶ホルダー

ウォーターサーバーは調乳以外にも活躍するので、投資する価値ありですよ!





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